海辺の文学記念館

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1997年に旅館「常磐館」の趣を再現して建てられた文学歴史記念館

海辺の文学記念館は、100年を過ぎた今も常磐館と文豪たちを忘れないよう、常磐館と同時代に建築された診療所を再現保全して建てられました。
館内には、常磐館で実際に使われていた照明器具や100年前から使われている置時計などが飾られ、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
ノーベル文学賞を受賞した「川端康成氏」をはじめ、蒲郡市出身の直木賞受賞作家 「宮城谷昌光氏」や芥川賞受賞作家「平野啓一郎氏」の作品なども展示しています。

■展示物

十二支透彫額(じゅうにしすかしぼりがく)

旧蒲郡ホテル六角堂の軒下にかけられていたとされていて、それぞれ十二支をかたどっています。

 

蒲郡を舞台にした作品

全国にその名をとどろかせた「蒲郡の常磐館」、そして蒲郡の海や竹島の素朴な美しさは大正から昭和にかけて多くの文人たちに愛され、その作品の中に幾度となく登場しました。
館内では、そのような蒲郡が登場する作品の数々をご覧いただけます。

滝信四郎氏之像

名古屋の実業家であった滝信四郎氏は多額の私財を投じて、常磐館の開業をはじめ蒲郡ホテルの開業、竹島橋や子安弘法大師像の寄付といった事業を行いました。信四郎氏のこうした事業は蒲郡の観光の基礎を築き、蒲郡の観光開発に信四郎氏は多大な貢献をしました。
信四郎氏の功績をたたえるとともに、常磐館が培ってきた歴史的・文化的な価値を再評価しようとの思いから建立された像を館内ではご覧いただけます。

(海辺の文学記念館 公式ホームページ引用)

未来のあなたや大切な人へメッセージを。

tokitegami「時手紙」はあなたが書いた手紙を指定された年月まで海辺の文学記念館でお預かりし、ご希望の宛先へお送りするものです。2か月から10年後の未来に向けて送ることが出来ます。
自分自身や大切な人に思い出やメッセージを送りませんか?
2001年(平成13年)から始まったこのサービスは10年以上がたち、現在は次々と手紙が送り届けられています。

保管年数により料金が異なります。
【2か月~5年後】  一通500円
【5年1か月~8年後一通700円
【8年1か月~10年後一通1,000円

※緊急事態宣言の発出に伴い5月12日から6月20日まで中止

3D 海辺の文学記念館

こちらでは、海辺の文学記念館を3Dモデルで見ることができます。
滝信四郎氏之像や十二支透彫額をはじめとした貴重な展示品を4Kの高画質で楽しむことができます。

↓3D 海辺の文学記念館↓

周辺観光施設

■竹島

蒲郡のシンボル「竹島」は、三河湾にぽっかり浮かぶ、周囲約680メートル、面積約1万9000平方メートルのかわいらしい小島。岸からの距離は約400メートルで、竹島橋で結ばれており、歩いて渡ることができます。
そんな小さな島ながら、これまでの調査で65科238種の高等植物の自生が確認されており、島そのものが国の天然記念物に指定されています。自然そのままの姿が残る道や岩場をたどれば、約30分で島の外周をぐるっと1周できます。島の中央にある「八百富神社」は、開運・安産・縁結びの神様を祀る「日本七弁財天」のひとつとしても知られています。
また竹島海岸は日の出の絶景スポットとしても有名で毎年初詣と初日の出を楽しみに多くの人が訪れています。

https://www.aichi-now.jp/ より引用)

■六角堂

特選牛や旬の魚介類を、シェフがお客様の目の前で焼き上げます。調理に使用する極上の植物油「太白」は一味違うと好評です。

■蒲郡クラシックホテル

第1回 国際観光ホテル指定の蒲郡ホテルを前身とする蒲郡クラシックホテルは、格調高く華麗な城郭風建築の外観に加え、内装、調度品にはクラシカルで知的なアール・デコ様式が生きています。
渥美半島、知多半島に抱かれた三河湾国定公園の中心に位置し、目の前には国の天然記念物の竹島をはじめ、緑の島々が点在します。日本を代表するクラシックホテルで過ごす優雅な休日をお楽しみください。

https://gamagori-classic-hotel.com/より引用)

施設公式ホームページURL
https://ubkinenkan.com/
住所
〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町15−62
アクセス
■車でお越しの場合:東名高速道路「音羽蒲郡I.C」から11km 平常時15分 ■電車でお越しの場合:JR蒲郡駅南口より徒歩15分
営業時間
9:00~17:00 (年中無休)
料金
入場無料
お問い合わせ
0533-67-0070