1860年に建てられた世界有数の規模を誇る博物館
イギリスの名門大学オックスフォード大学が所有する常設展の施設です。
聖堂のような見た目の外観を持つこの博物館には、あらゆる生物の標本や鉱物など自然史に関連するもの700万点が収蔵されています。
有名なドードーを始めとする、絶滅してしまった魅力的な生き物に焦点を当てています。ルイス キャロルは、この博物館の奇妙な標本からインスピレーションを得て『不思議の国のアリス』を生んだと言われています。
入場すると”Please touch(触ってください)”の2文字が!
キツネやクマの本物の剥製に手で直接触れることができるのでモフモフを体感しましょう。
オックスフォード大学自然史博物館は入館無料。年中無休で、10:00~17:00まで開いています。
※現在は休館しています。2021年3月。
オックスフォード大学自然史博物館の展示の構成は、脊椎動物の起源と進化、多様性→地球の歴史→岩石鉱物などの展示が展開されています。ホールの周りには植物や動物の装飾のほか、著名な科学者たちの彫像が飾られています。
常設展は時間的にも空間的にもスケールが大きく、美術品が多いとされています。
たくさんのコレクションを、都心でじっくりと落ち着いて鑑賞でき、とても魅力的な博物館です。
催しスケジュールなどは公式HPで更新されていますので要チェックです。
ご旅行の際には是非、オックスフォード大学自然史博物館にお立ち寄りください。